
那珂湊来たけどめちゃくちゃ混んでて、ゆっくり買い物ができない…せっかく来たのにどうすれば…。
那珂湊、めちゃくちゃ混んでますよねー。
観光ルートの定番として、ひたちなか海浜公園でネモフィラやコキアを楽しんだら、那珂湊で魚を食べて、買い物をして…って紹介されてますけど、観光ツアーでもないとそんなの無理です。
昨今、めちゃくちゃ人気の観光地と化した那珂湊おさかな市場。土日は人でぎっしり、動けないくらい。そもそも車を駐めることすらできない。
でもせっかく海まで来たから、魚を諦めたくない…そんな貴方に「曽七商店」です。
水産加工品の製造&直売!大洗の曽七商店
曽七商店は大洗町磯浜町にある水産加工品の製造と直売をしているお店。
しらすや干物をびっくりするほどおトクに入手できる!正直、那珂湊~大洗あたりで干物を買うなら、作ってるところで直接買うのが最強だよね…というくらいおトク。
この特大のホッケが2枚で432円!!もうスーパーの値引き品買えない…。


曽七商店はアウトレット品も魅力。
アウトレット品と聞くと難あり品?と身構えるけど、ただのパッケージ傷や「作りたてで味が染みてないから」という理由なので、断然おトク。
作りたてで味が染みてないのはアウトレットなのか…?とりあえず冷凍庫で寝かしておくと染みるそうなので、すぐ食べたい人にはアウトレットなポジションなのかも。
曽七商店の営業日と営業時間は?


ご覧の通り、倉庫の一部が売り場になっている曽七商店。
メインは水産加工業なので、営業日は木曜日~日曜日。ただし、月~水が祝日の場合は開店しています。
営業時間は8時~15時。そう、朝早いのは港ならではなんだけど、閉まる時間も早い!どこか観光してから最後に…なんて思っていると容赦なく閉まります。
大洗に来たら早めに立ち寄って購入してから観光や食事を楽しむのがおすすめ。
曽七商店を利用する時の注意点は?


曽七商店の支払は現金のみです!!
すごーくおトクなのでめちゃくちゃ買いたくなりますが、現金しか使えません!PayPayもダメ!クレカもダメ!ニコニコ現金払い!
なので、常連とおぼしき人たちが発泡スチロールの保冷箱にドカドカ買っていくと、札が飛び交ってます。
めちゃくちゃお買い得なのでたくさん買いたくなる気持ちはわかる!わかるので、曽七商店に立ち寄る際はお財布にしっかり現金を入れていってくださいね。
曽七商店からは配送できる?


店舗から宅配を依頼できます!
この値段だもんね、買っちゃうよね。でも「めちゃくちゃ買ったけど重くて…どうしよう電車なのに…」とか、ありますよね。「このあと一泊するんだけど、溶けちゃうかも…」とかね。
大丈夫、店舗から宅配を依頼できるので、大量に買ったら家に送り付けちゃいましょう。送料さっ引いてもあまりに安いのでひっくり返るぞ。
曽七商店って電車旅でも行ける?


なんと駅から12分!!!歩けます。
茨城の旅で困るのが、公共交通機関との距離。モータリゼーションされた地域だから車大前提なのはわかるけど、他県からの旅行だと困りますよね…。
でも!!曽七商店なら駅から歩ける。歩けるんです。
大洗に残る古い街並と港町の情緒たっぷりな通りをぶらぶらと10分ちょっとで到着です。


こんな田舎情緒溢れる穏やかな道を歩いてると、初夏の風に吹かれながらボーイミーツガールな新海誠映画が始まりそうですよね。
終着地点は干物屋さんですけど。
那珂湊混みすぎ無理!!ってときは、港町の情緒溢れる大洗へ!!
観光地として有名になりすぎて、そもそも入るまで2時間渋滞待機とか多すぎる那珂湊。
無理!と思ったら早めに方向転換して、大洗でお買い物や魚を楽しむのがおすすめです。
実は大洗にも漁港があり、牡蠣小屋や海鮮焼を楽しめるほか、鮮魚や農産物の直売所もあるんです。
そして干物なら今回紹介した曽七商店。
どこも那珂湊ほど並ばずに食事や買い物が楽しめて、ゆったりのんびりとした海沿いの港町を味わえます。〆に夕暮れの大洗海岸を散歩すれば、茨城の海沿い満喫コース。


ネモフィラやコキアを見た帰りに、是非大洗に寄ってくださいね!魚美味いぞ!!
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