以後﨑いちご園(石岡・フルーツライン)のいちご狩りと直売|時期・料金・予約のしかた

茨城でいちご狩りに行きたいんだけど、農園が多すぎてどこがいいのか分からない…。どうせ行くなら、本当に甘いところに行きたい…。

答え:石岡のフルーツラインにある「以後﨑いちご園」に行け。

いちごって栃木のイメージですよねー。でも実は茨城もいちごの産地で、「いばらキッス」という県のオリジナル品種まであります。県内のあちこちにいちご農園があって、食べ放題もそこら中でやっている。

その中で、東京から来た友達に案内するならここ。オリジナル品種が別格に甘いんです。もともといちごが得意でなかった人間の認識を、一口で書き換えた農園です。

以後﨑いちご園ってどこにある?

フルーツライン沿いのいちご団地の位置

場所は茨城県石岡市朝日。土浦側から朝日トンネルを抜けた先、県道138号、通称「フルーツライン」沿いです。

このあたりは筑波山の向こう側の「いちご団地」で、シーズンになると道の右も左も、いちご、いちご、いちご。看板が並びすぎて、初めてだとどこに入っていいか分からなくなります。その中の一軒が以後﨑いちご園。読み方は「いごさき」、「﨑」は立つ崎です。

公式Instagramのプロフィールによれば、おばあちゃんの代から約40年以上続く農園とのことです(2026年9月時点の掲載)。

何がそんなに美味しいの?

手のひらに乗せた以後﨑いちご園のいちご

しゃくっとした歯応えと、口いっぱいに広がる甘い香り。すっきりしたほのかな酸味。コンデンスミルクなしで「あっま!」と声が出る果肉。

大きい粒も、小さい粒も、味がぎゅっと詰まっていて、「いちご」と聞いて想像する、あの理想のいちごの味がします。糖度いくつなの…?と毎回思う。

品種は、県のポータル「茨城をたべよう」の掲載ではかおり野・紅ほっぺ・いばらキッス・オリジナル品種2種、ほか2種(2026年9月時点)。オリジナル品種の正式な名前はこちらでは確認できていないので、農園で聞いてみてください。じゃらんの施設紹介には「オリジナル品種は個数が少ない」とあるので、目当てなら早い時間に。

大粒のいちご

ここのいちごを食べると、スーパーのいちごが甘さ不足で食べられなくなります。これは本当に困る…。

石岡のいちご狩り、時期と料金は?

高設栽培のハウスの中

  • いちご狩り:例年1月上旬〜5月末(「茨城をたべよう」掲載・2026年9月時点)
  • 直売:例年12月1日〜5月末
  • 営業時間:10時〜なくなり次第。定休日は不定休
  • 料金:2025年に行ったときは大人1,800円〜・40分食べ放題でした。時期で変わるので、2026年シーズンの料金と時間はじゃらんのプランで確認してください
  • 支払方法:未確認。現金を用意していくのが無難です

相場感として、石岡市観光協会の加盟園の入園料は1〜2月が高く、5月に向けて下がっていきます(2026年9月時点の掲載。以後﨑いちご園は加盟園一覧に無いので別料金)。

40分あれば、大人でも「もう無理」と言うまで食べられます。ここのいちごに練乳は要りません。

予約は必要?

答えは「事前ならじゃらん、当日なら電話」。

いちご狩りの事前予約は、じゃらんのプランページから(2026年9月時点)。シーズン前はプランが表示されないので、出ていなければ開園が近づいてから見直してください。当日に思い立った場合は、電話で空きを聞いてから向かえば受けてもらえることがあります。「茨城をたべよう」の掲載では「予約不要」、団体は要予約。

直売所で買うなら、何時に行く?

お土産は直売所のいちご。ここが一番大事なので太字で言います。シーズン真っ盛りの3月・4月は、昼ごろには売り切れます。

営業は10時から「なくなり次第」。狙うなら午前中、できれば開店直後。どうしても欲しい日は、いちご狩りの予約のときに「お土産も買いたい」と伝えておくと安心です。

パックに詰められた以後﨑いちご園のいちご

箱入りは一粒ずつ選んで詰められていて、ハズレがありません。友人へ送るのも、ここのいちごです。

5月の直売所のいちご。奥はハウス

5月は家用にまとめ買いの季節。いちごミルクにしたり、ヨーグルトのソースにしたり、ジュレにしたり。5月末までは直売を続けているので、シーズン終盤も覚えておいてください。

いつ行くのが正解?

  • 1〜2月:いちご狩りの入園料がいちばん高い時期(観光協会の相場)。真冬のいちごを食べたいならここ
  • 3〜4月:直売が本番。ただし昼に売り切れる。午前中に
  • 5月:家用にまとめ買いの季節。5月末で終了

行くなら、まず直売所で買ってから、いちご狩りへ。逆だと、狩りでお腹いっぱいになった後に売り切れの札を見ることになります。

アクセスと駐車場は?

  • 住所:茨城県石岡市朝日280
  • 駐車場:普通車20台・大型3台(「茨城をたべよう」掲載)
  • 車:土浦方面からは朝日トンネルを抜けてフルーツラインへ。常磐道 土浦北ICから八郷地区までは15分ほど(石岡市観光協会の案内)
  • 公共交通:常磐線 石岡駅からタクシーで約25分(石岡市観光協会の案内)。現実的には車で

フルーツラインは名前のとおり果樹園が続く道。朝日峠展望公園も近いので(要確認:所要時間)、いちごを買ってから峠へ、という半日コースも組めます。保冷バッグを忘れずにね!

茨城のいちごは、ここから始めてほしい

栃木のいちごも美味しい。でも、茨城に住んでみて分かったのは、県内のいちご農園の層の厚さです。その中で、迷ったらまずここ。

1月から5月まで、季節ごとに顔が変わるいちごを、直売でもいちご狩りでも楽しめる。フルーツラインの看板の海の中で、以後﨑いちご園の看板を見つけたら、迷わず入ってください。

世界が変わるぞ!!

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